介護の仕事というものは、これからますます重要性が増す仕事であり、需要もますます増えていくことになります。
しかし、現状いまだに職場環境が整わずに、転職が繰り返されることも多い業界です。
介護系の仕事において転職をうまく行うためには、転職時に必ずと言っていいほど必要となる職務経歴書をうまく記入していく必要があります。
書き方のポイントとしては、ネガティブなことは書かないことです。
実際は、介護の現場でありがちな職場環境の悪さから転職をしたのだとしても、書き方を工夫して、良い経験ができたというような、できるだけポジティブな書き方をすることが重要となります。
職務経歴書には、編年式とキャリア式といった二通りの書き方がありますが、それぞれの経歴に合わせてかき分けることが勧められます。
編年式は、時系列順に経歴を記していくもので、経歴が一目でわかります。
キャリア式とは経験した業務や職種ごとに経歴をまとめて書いていく方式であり、強調したい経歴をアピールすることができます。
多くの人が編年式を採用しがちですが、こちらでは自分のキャリアを十分に伝えることが難しい場合もあります。
もし、キャリアアップを重ね今までの経験に自信があり、アピールしたいのであればキャリア式を、まだ経験が浅い人は編年式により記入していくことで自分の伝えたいことを十分に伝えることができるでしょう。
また、これと同様にして、取得した資格もただ取った順番に記すのではなく、強調したい資格から記入していくことで、自分のキャリアをより効果的に伝えることが可能です。
さらにアピールに繋がるような、より良い職務経歴書に仕上げたい時は〔最強の職務経歴書〕を参考に行動してみてください。